Gift&Life with みかめホールディング

江戸から現在、受け継がれる大地の滴
愛媛県は年間を通して温暖で晴れの日が多く、日照時間も長いため、柑橘の栽培に向いた気候です。様々な種類の柑橘が育てられており、柑橘の生産量は日本一です。中でも、ジュースの生産地でもある三瓶町の近隣は緑豊かな山々と美しく穏やかに広がる青い海に囲まれています。また山の斜面が階段のようになっている段々畑が目の前に見えます。江戸時代から先人たちが数え切れないほどの石を積み上げてできたものです。段々畑で栽培されるみかんの木はその段差のおかげでしっかりと太陽を浴びることができます。
愛媛県には「3つの太陽がある」と言われています。
1つ目は輝く太陽そのもの、2つ目は海に反射する太陽、3つ目は斜面に築かれた石垣に照り付けて反射する太陽のことです。
この3つの太陽の恵みをたくさん浴びることで他には無い格別なみかんが育ちます。
加えて、急斜面が水はけを良くしていることも、良質でおいしいみかんの成長を助けていることも大きな要因です。それぞれの季節に、大地の恵みをふんだんに含み旬でおいしい果実をお届けすることができます。