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伝統工芸に惹かれます
2018/10/30

東京オリンピックの2020年を前に、
日本には大勢の外国の方々が来てくださって、
私たち日本人としては、日本の文化や伝統に関して、
さらに関心を持ち、造詣を深めなければ、と身の引き締まる思いです。
 
『江戸切子』
日本でのガラス製品の制作は約180年ほど前に始まり、
イギリス人指導者の元、現代に通ずるガラスのカット手法が確立されてきました。
 
明治時代から大正時代への時代の流れの中、素材の研究や技術の向上など、さらなる開発が進み、
昭和60年には、手法や製造地域などを限定して、
江戸切子は東京都の伝統工芸品産業に指定されました。
 
さらに平成14年には国の伝統工芸品にも指定され、東京・日本のブランドとして周知されています。
⇒江戸切子 彩鳳 矢来星重文様 オールド金赤
繊細なカットと絶妙なカラーが魅力のオールドグラス。注いだドリンクとカットによる光の屈折で、うっとり見惚れる芸術作品となります。
⇒太武朗 江戸切子 左:「黒」三筋格子天開オールド

⇒右:「黒」縦縞紋オールド
江戸切子「黒」は和モダンかつシャープで繊細な印象を伝統工芸士・木村泰典氏が表現しました。大人の黒が個性的で、お酒が進みます。
⇒太武朗 江戸切子 左:江戸紫 四ツ葉元禄紋 オールドグラス

⇒右:ルリ 四ツ葉元禄紋 オールドグラス
ルリは定番の目の覚めるようなハッキリとしたブルー。江戸紫はちょっと珍しい色被せ(いろきせ)を施しています。女性にも男性にもお似合いの紫色です。
 
どれもこだわりの詰まった素敵な作品です。
ギフトアンドライフ公式オンラインストアでは、さらにたくさんの江戸切子を紹介していく予定です。
お値段もお手頃なものから、一生モノまでご用意しております。
 
外国の方に胸を張って自慢のできる、東京・日本の伝統工芸品です。
2020年までに、ぜひひとつは手にしていただきたいですね。

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