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お中元の最適な時期、ご存知でしたか
2018/07/02

東京は真夏のような暑さが続いております。
今年は早々に梅雨明けしてしまいましたが、全国的にはお中元の時期ですね。
 
お中元は季節のご挨拶。
親しくお付き合いをしている方や、
お世話になっている方、
ふだんなかなかお会いすることができない方などへ
日頃の感謝の気持ちを贈り物に込めて贈ることで、
近況報告などもできるので、理にかなった日本の古きよき文化ですね。
 
そしてお中元を贈る際、意外と知られていない『贈る時期の地域差』をご存知ですか。
 
実はお中元は、全国でも地域によって贈る時期が異なる文化なんです。
このポイントを押さえておかないと、せっかくのご挨拶も失礼になってしまうかもしれませんので、チェックしてみてくださいね。
 
関東と東北は、全国的にみてもお中元の時期が比較的短く、
7月初旬から7月15日の約2週間しかありません。
7月16日を過ぎてしまうと、残暑見舞いという扱いになってしまうので、
手配の日数も考慮して早めの行動がポイントとなってきます。
 
北陸を除く他の地域、北海道・東海・関西・中国・四国での主流は、
7月15日から8月15日に贈ります。関東と東北とは時期が重ならないことに驚きです。
8月16日以降は残暑見舞いとなりますが、関東と東北では7月の段階ですでにお中元シーズンが終わってしまっているので、遅すぎる、忘れていたのかなといった感じが否めないので、要注意ですね。
 
そして北陸。
北陸の広い地域では関東・東北と同様の7月初旬から7月15日ごろに贈るのがポピュラーですが、
北陸の一部では、北海道などと同じく7月15日から8月15に贈る地域があるようなので確認が必要です。
 
九州へのお中元も、8月1日から8月15日と期間が短く、関東や東北とは時期が重ならないので、ちょっと注意が必要ですね。
早めに準備しておくといいかもしれません。
 
沖縄ではそもそも年中行事その他の多くが、現在でも旧暦で行われています。
旧盆もとても大切に考えられていて、この旧盆にあたる7月15日までにお中元を贈ることが主流となっています。
旧暦の7月15日といっても簡単なことではなく、旧暦は毎年変わるのできちんと調べる必要があります。
2018年、今年の旧暦7月15日は8月25日ですよ、お忘れなく。
 
なんだかお中元のハードルを上げてしまったようですが、
なるべくその地域のお中元の時期を守り、失礼のないように心がけたいものです。
けれども日頃の感謝や気持ちを伝えることが一番なので、ぜひなくして欲しくない文化だとは思います。
 
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ぜひご活用していただければと思います。

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